OUTCOME
メソッド

Our Method

Test Based Learning-cycle

受験勉強においては「テストで点数が獲れるかどうか」が全てです。
これは入試の合否を決める、試験当日の点数のことだけを指しているわけではありません。むしろ本番までの日々の勉強の中でこそ「テストの点数」を見える化していく必要があります。
OUTCOMEでは単語や文法など、ありとあらゆることに関して確認テストがあり、日常的に理解度を測っていきます。
テストがあるからこそ、失点=自分が改善すべきポイントが分かり、その克服に向けた次なる勉強が見えてきます。この「テスト→振り返り→改善アクション→テスト→できた!」というサイクルを回し続けることで、徐々に確固たる知識が頭の中に入っていくのです。
点数という明確な基準を、生徒・講師が共に把握し、常に課題から目を逸らさずに勉強し続ける。これがOUTCOMEの生徒の成績が着実に上がっていく最も根幹のシステム、Test Based Learning-cycleなのです。

Logical Reading
- ロジ読み -

近年、英語学習は4技能の重要性が誇張され、高校の指導方針も右往左往し、高校生たちの英語学習は非常に中途半端な状況に置かれています。
ネイティブ教師の日本語禁止の授業を受けたり、洋画を字幕なしで見たり、洋書を多読したり、生きた英語に触れる機会は以前より増えていますが、入試で求められる正確な読解や、問題への解答といった部分からはむしろ乖離していっているため、受験期が近づいてきた高校生たちは自分の得点の低さに焦り、悩み、結果的に英語嫌いになっています。
英語学習にはざっくり2通りのアプローチがあります。
OUTCOMEは中途半端な英語のセンスを養うような指導はしません。徹底して論理的に英文を読解処理していく方法を身につけてもらい、それを使って様々な英文を読む訓練(Logical Reading=ロジ読み)をしていきます。

フィーリングではなく、徹底してルールに従って読むことが習慣になれば、現時点での英語力はほぼ関係ありません。どんな人でもイチから読み方を習得し、どんな入試英文も直訳的に正しく、速く、理解ができるようになります。

Personal Learning Map

OUTCOMEでは全生徒一人ひとりに対しカルテのようなものが存在します。それがPersonal Learning Mapです。
カリキュラムの進捗、各小テストの点数、面談の記録などが1枚のシートにまとめられており、それを生徒と講師と保護者のあいだで共有しながら日々の学習を進めていきます。
せっかく塾に通うのですから「なんとなく」こなすような勉強はやめましょう。自分の立ち位置や習熟度をきちんと把握し、直視し、成果をしっかりと確認しながら進みましょう。

Weekly Check&Motivate面談

週2回の授業のうち、週1回はzoomにてパートナー講師と面談を実施します。
その週の不明点について質問してもらったり、講師に聞きたいことは何でも聞いてください。
パートナー講師は有名私立大学に一般入試で合格した優秀な人たちです。是非受験生時代の話や大学のことなども質問し、モチベーションアップに繋げてください。
また、このオンライン面談では「口頭確認テスト」を実施します。
その週の小テストの中身から改めて口頭で出題をしたり、Logical Readingができているか発表してもらったり、テスト用紙からだけでは把握できない生徒の状態を面談を通して確認していきます。
こちらでの到達度が低いと判断された場合、改めて同じカリキュラムに取り組んでいただくこともありますので、しっかりと準備をしたうえで臨んでください。